学校の授業だけでは不安を感じる親御さんたちが、子どもたちの学力の底上げを考えるなかで、次に打つ手として上げるのが学習塾への入塾や家庭教師などになります。子どもたちがどうして小学生、中学生の時期に学校や塾、家庭などで勉強しなさいと言われるのかを、自分なりに理解することが重要なことなのではないかと考えるのです。将来の夢を語る子どもたちに小学校、中学校で学んだ事柄が将来の夢に大きく反映されることを実感してもらえることを願うばかりであります。是非とも学校の成績をアップさせたいと考えるお父さんお母さん、学校で勉強させる意味、お友だちとの遊び時間を削ってでも塾に通う意味などについてお子さまとじっくりお話し合いをする時間をつくっていただきたいのです。成績が上位、下位であっても将来の夢に向かって学ぶ姿勢を身に付けることが何よりも小学生、中学生にとっての貴重な時間であると思うのです。